魚魚魚

アメリカ

スペイン語

11/4 Salt Lake City (走行距離:0km)

 珍しく月曜日なのに仕事は休み。家に誰もいないし、今日は自己啓発Dayにしよう。朝からジムに行き、ブログを更新。家のソファで作業をしていると、ステイ先の犬もすっかり私に慣れたのか、くっついて寝てくる。犬好きの私としてはたまらない。

毛布をかけた私の足の間にすっぽり入る犬たち。

 ブログを終えると気分転換に庭で犬たちとボール遊びをして、また机に戻る。ちょうど先週、日本から日本語で説明が記されたスペイン語の教科書が届いたため、今度はスペイン語の勉強を開始。勉強は苦手だが、中南米に向けてスペイン語の勉強をしっかりせねば、、、

果たして独学でどこまで出来るようになるのやら。。

11/5-7 Salt Lake City (走行距離:0km)

 オフを楽しんだ後は、仕事の日々。とはいえ今の仕事にストレスは全くなく、とても楽しいものだ。むしろ仕事に行きたいくらいに思えるようになっていた。仕事以外の時間帯はトレーニングに加え、スペイン語の勉強を少しずつ取り入れ、良いサイクルで日々を過ごせるようになってきた。

いつも通り美味しいご飯も食べられて幸せ。
この日はサバの塩焼き

 また仕事の合間を縫って、近くにあるパタゴニアに寄った。先週破れてしまったジャケットとズボンを持って、修理が出来るか確認しに来たのだ。するとさすがパタゴニア!無償でその場ですぐに修理をしてくれた。破れた箇所を縫い合わせ、その上から頑丈な特殊なテープで補強してくれた。これで寒いユタの冬もなんとか乗り越えられそうだ。

11/8 Salt Lake City (走行距離:0km)

 あっという間に金曜日。最近夜に1人で晩酌するのが好きになっており、毎日ビールを飲んでいたが、毎回1人で飲むのも少し寂しい。そこでせっかく金曜日であったし職場の人に声をかけ、数人で飲みに行くことにした。

 私はランチのシフトであったたため、夕方に家に帰り、夕食を済ませてから、職場の人にピックアップしてもらうことになった。ワクワクしながら家に戻ると、キッチンに巨大な発泡スチロールが。中を覗くとそこには、鮭が丸々1匹入っていた。そして鮭の解体ショーが始まる。

特大のシャケを捌くホストマザーと、
骨抜きの手伝いをする、ホストファミリーの友達。

 昨日はサバを食べたが、今日は鮭に、カツオの叩きで魚の大ご馳走だ。どうやらホストマザーは日本食料理屋とコネクションがあるらしく、内陸のユタでもこうした新鮮な魚が手に入りやすいのだとか。

ホストマザーは北海道出身だから魚好き
私も大好きな魚がたくさん食べられて幸せ

 夕食を食べ終え、少しゆっくりしたところで職場の友達が迎えに来たため、まずは彼の家に向かった。そこでしばらくお酒を飲み、他にもメンバーが集まった頃にバーに向かった。

友人宅のどでかい犬と戯れる職場の仲間、タイラー。
熊を倒す犬らしく、これでもまだ9ヶ月の子供犬。
バーでみんなでビリヤードやら飲みやら。

 途中、夜のシフトを終えたメンバーもバーに合流し、大人数での飲みとなった。職場の人と遊ぶのは今回が初めてであったため、より打ち解けて楽しい金曜日を過ごすことができた。

職場のアジア人チームと。

ナイトフィッシング

11/9 Salt Lake City (走行距離:0km)

 昨晩はみんなで盛り上がり、朝4時頃の帰宅であったため遅くまで寝ていた。電話の着信音で目覚めると相棒のミッキーから

『お昼頃に迎えに行くよ』

というメッセージが残っていた。前々からミッキーからは「土曜日にナイトフィッシングに行く」と聞かされていたが特に詳しいことは聞いていなかった。スケジュールもよくわかっていなかったが、お昼に向けてとりあえず準備だけ済ませて待っていると、家の前に彼が現れた。車に乗り込んで、詳しい話を聞くと、今日は泊まりでベアレイクという大きな湖に向かうらしい。ベアレイクはユタとアイダホの境目にある湖で、夏は観光客も多く来るスポットのようだ。(ちなみにミッキーの父親は若かりし頃に、この巨大な湖を泳いで横断し、新聞に取り上げられている。

 ミッキーの他、彼の弟のフィン、ミッキーの彼女のドリューと、その友達のキャサリンと合流し、湖に向けて出発した。

 夕方、湖に着くと、ミッキーが取っていてくれたゲストハウスに荷物を置き、メンズで湖を見に行くことに。今回は大物を狙うらしく、当たるか当たらないかのフィフティー・フィフティーの釣りだという。

夕日でピンクに染まり、月が湖に反射してとても幻想的な景色が広がっていた。

  湖の下見を終え、一度部屋に戻ると女子組はワイン片手にまったりしていた。彼女たちは、料理を作って、ステイ先のジャグジーに入るなどまったりする予定のようだ。男子組は釣りの準備をし、またすぐに湖に向かった。

 それにしても寒い。標高が高いため、雪も積もっているし、日が落ちるとさらに気温も下がる。そんな中、我々はヘッドライトをつけて、魚との格闘を始める

チューブボートに乗って、湖に入るミッキー。
作戦会議

 普段は水深の深い場所にいるターゲットだが、この時期は浅瀬に来る傾向があるらしい。ライトで必死に探していると、魚の影がたまに見える。しかし、その魚に向かってフライ(擬似餌)を投げてもなかなか誰の竿にもヒットしない。

格闘すること約3時間。。。

 結局魚たちはどんなに近くに餌を投げても興味を示さず、誰も釣り上げることができなかった。

ステイ先に戻るとガールズはまだワイン片手にジャグジーでくつろいでいる。我々は寒さと疲れで部屋に転がり込んだため、女子組は我々のためにご飯を準備してくれた。

帰ってきてそのまま寝るミッキー
作ってくれたグラタンをみんなで食し、この日は就寝。

11/10 Salt Lake City (走行距離:0km)

 今朝は、フィンが仕事で午前中のうちに町に戻っていなければならなかったため早めに支度を済ませてステイ先を出た。2時間かけてソルトレイクシティに戻り、フィンをドロップオフ。残りのメンバーでダウンタウンで人気のある朝食レストランに向かい、ブランチを食べることにした。

人気のあるレストラン、Blue Plate。外まで並んでいた。
私の大好きなアメリカンビック・ブレークファースト。

 食後は、私の仕事までかなり時間があったため、キャサリンを家に送り届け、ミッキーとドリューの3人でスキーショップへ。今年はスノボーからスキーに戻す予定のため、スキーブーツを探しに行ったのだ。久々にスキーに戻すため、かなり楽しみなのだが、問題は私の足。幅広甲高の私の足はいつも靴を探すのが大変。特にスノーボードと比べ、スキーブーツは硬いためぴったりのものを探すのは至難の技なのだ。

特殊な測定器で足のサイズを測定。

 ベテランスタッフに足を見てもらい、いくつか候補を出した。結果的に、本当にぴったりのものを探すのであれば、既製品では難しいと伝えられたが、今回は候補を頭において、もうしばらく時間をかけてブーツを探すことになった。良いブーツは見つけられるのだろうか。。。

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