いよいよ出発
2019/5/16 成田空港出発
いよいよ遠く待ち望んでいた日が来た。この日のためにどれだけ仕事し、貯金し恋愛も諦めて色々我慢してきたことか。ギリギリまで荷造りしていたが、夕方4:50pm成田初の便になんとか間に合いそうだ。大量の荷物を預け、手続きを済ませ、寂しがる両親を背に飛行機に乗った。今日から冒険のスタートである。
バンクーバーを経由し、目的地であるアンカレッジ国際空港に無事到着した。時差があるので、現地時間の5月16日、3pm頃の到着であった。空港内の自動販売機にsim cardが売られていることはネットでチェック済みであったため、まず第一に探すも、どこにも見当たらない。いろんな人に聞きまくるも、みんなもどこにあるかよく分かっていないようだ。ウロウロすること約30分、どうやらゲート内で売られているようであった。だが一度出てしまうとセキュリティを通らない限り再入場できず、既に荷物も受け取ってしまっていたため街に出てから購入することに。(空港内wi-fiあるし)
とりあえず食べ物をと、特大のアメリカンなサンドウィッチを食べ、誰もいないスペースで荷ほどきを始めることに。2-3時間かけてようやく一通りセッティング完了。もう夜だし、雨も降っているから今晩は空港泊することにした。
しかし、、、
寒いわ、白夜でずっと明るいわ、時差ボケあるわでほぼ寝つくことは出来なかった。ましてや、あんなに楽しみにしていたのに、これから本当に一人でサバイバルしないといけないと思うと、なんだか急にナーバスになった。緊張のあまり一晩中、胃を握りつぶされているような、そんな感覚であった。。
←空港内には熊の剥製が沢山ある。こいつらを警戒しながら生活することを考えるとやはり緊張しかしない。。。
にしても現物見るとデカイ。。。
5/17 いざアンカレッジの街へ
翌朝、スナックを食べ自転車を外に出すと冷たい空気が顔に吹き付けた。自転車に跨ぐも、今までに味わったことのない重さに体が傾く。そりゃ30kg以上も荷物積んでればそうか、と思いながらも、少しずつこぎ出した。30分くらいでダウンタウン到着。
まずはWalmartでsim cardを購入し、チェック済みであったアウトドアショップの“REI“へ。ここは天国かと思うくらいなんでも揃っていた(出発前に時間かけて集めた品々がほとんどあった)。
昼過ぎには、予約していたホステル(Base Camp Anchorage Hostel)に入り、一通りの説明を受けて無事チェックイン。まだ一日は終わってなかったが慣れない環境に疲れていたし、荷物整理や情報収集などを軽くすませ、今日は休むことに。
ステイしたホステル情報↓↓
オーナー・スタッフがとても親切でアラスカ内でも料金も良心的。とても過ごしやすいです。
Base Camp Anchorage Hostel
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