初全身麻酔

アメリカ

最近飲みが多いよ(泣)

2/7 Salt Lake City (走行距離:0km)

今日明日と、2連休であったため、いつものごとくパソコン作業。夜は、友達が働く美術館で新しい作品のオープニングがあり、ぜひ遊びにきて欲しいと言われていたため、美術館のあるダウンタウンに向かった。

美術館に行く前にカフェで免許の筆記テスト対策。
テキストをさらっと読む。
ダウンタウンの美術館。実は初めてだったので少しワクワク。
美術業界の男女格差を訴えた作品が並んでいた。

 ユタでの生活は留学時代も含めると1年以上と長くなるが、私はあまり美術館に行くようなタイプではなく、今回がこの美術館に行くのも初めてであった。立派な美術館であったし、アートも見ると案外面白いものであった。

 その後はミッキーにピックアップしてもらい、ミッキーとドリューの3人でディナー。ワインボトル持ち込み可能なレストランで、持ち込んだ赤ワイン飲みながら、美味しい料理を楽しんだ

アメリカンの特大ステーキではなく、お上品なステーキw

 金曜の夜は長く、その後は元々職場の仲間と企画していた『カクテルナイト』をやる予定であったため、場所を移動。夜のシフトが終わった仲間の家に向かった。本当はもっと大勢が来るはずであったが、他のメンバーは都合がつかなくなったり、体調崩すなどで結局3人で飲むことになった。私以外の2人は元バーテンダーであったため、いろんなお酒を作ることができるのだ。いろんなカクテルを試し、結局朝4時まで飲んでしまうのであった。。

酔う3人。笑
後ろのマット宅にお邪魔しました。マットは通称アクアマン笑

2/8 Salt Lake City (走行距離:0km)

 とっても素敵なアパートに住む友人宅で爆睡し、朝を迎えた。

アパートからの景色。外にhot tubもついている。

 二日酔いは一切ないが、単純に眠い。。しかし今日は、昨晩一緒に飲んでいた職場仲間の1人と、写真撮影の予定が入っていた。というのも、彼女の知り合いのカメラマンに依頼され、彼女と一緒にモデルをすることになっていたのだ。

 そこで一旦家に帰り、シャワーを浴びて身支度。またしてもダウンタウンに向かった。

 カメラマンとダウンタウンで落ち合うと、街中を歩き回りながら撮影スポットを探し、ポイントポイントで撮影。とてもかっこいい写真をたくさん撮ってもらった。やっぱりカメラマンに撮ってもらうと、こうも変わるものなのだなと感心してしまった。

後日たくさん撮ってもらった写真のファイルももらった。
インスタグラムにも少し載せます!

 2時間ほど歩き撮影をした後は、みんなと解散し、1人ダウンタウンをプラプラ。急にメキシカンを食べたくなって、遅めのランチがてらメキシコレストランに入った。

ブリトーを食べる。

 夜はユタに留学していた時にバイトしていた仲間と久しぶりに会うことになっており、時間になるまでカフェで時間を潰した。

 予定の時刻にバーに向かうも、まだ誰もきていない。1人でビールを飲んでいると、もう1人が遅れてやってきた。しかし今回の会を企画した別のもう1人の友達がなかなか現れない。連絡をしても連絡つかず、結局終始2人で飲むことになってしまったが、久々に再会できてよかった。

昔一緒に働いていた仲間と再会。
今晩会うはずだった別の友達は寝てしまっていたらしい・・・笑

2/9 Salt Lake City (走行距離:0km)

 最近休みが多かったが、本日は1日中のシフト。来週は手術予定だし、働けるうちにしっかり稼いでおかねば。。

 夜11時までの仕事を済ませると、またしてもバーへ。今晩は職場仲間の誕生日会であった。いつもと違った良さげなバーに向かい、みんなで少し高めのお酒を飲む。私は日本のウイスキーをいただいた(山崎とサントリー笑)

シャレオツなバー。
生活が夜型に完全に逆転している。。。
本来はめっちゃ朝方人間なのに。。。
いつもより高級な感じ。。
仲良しメンツで誕生会!

2/10 Salt Lake City (走行距離:0km)

 ここ最近毎晩飲んでいたから疲れが溜まっている。。運動した後の疲れは好きなのだが、飲んだ後の疲れはどうも好きになれない。。。やはり朝からサーフィンやスキーをして疲れて早く寝る生活が恋しい。笑 

 とはいえ今日は早朝から免許の筆記テストの予定が入っていた。重たい体を起こして免許センターに向かった。

近所の免許センター。

 色々書類を記入させられたうえ、準備して行った必要書類を窓口で細かくチェックされる。やっとのことで手続きが済み、筆記テスト会場に移動。筆記テストはパソコンで行われ、全て選択肢の問題となっている。全く免許を持っていない人は50問だが、国際免許証を持っていた私は25問のみだった。しかしそこまでしっかり勉強をしていなかった私。結構適当に解答していたらまさかの不合格。笑

 筆記テストは合計3回、1日に2回まで受けられることを知ってた私は、窓口に行ってもう一度テストを受けさせてもらうよう頼んだ。試験会場を見渡すと、免許センターが配布しているテキストブックを見ながらみんな試験を受けているので、私も今回は慎重になってテキストを見ながら着実に問題を解いた。(カンニングしてるけどこれテストの意味あるのだろうか。。。笑)

 2回目はしっかり合格。その場で仮免許のようなものが発行された。

いよいよ手術Day

2/11 Salt Lake City (走行距離:0km)

 さて今日はいよいよ手術の日。人生初の手術だ。日本だったら部分麻酔だったかもしれないが、今回は全身麻酔。少し緊張しながら病院に向かった。アメリカ映画でも良く見る患者様のガウン(背中が全部空いてるやつ)に着替え、まずは点滴を打ちながら書類にサインをしていく。

まさかアメリカで初手術するとは。。。

 しばらく待合室で待たされた後はいよいよ手術室に移動。真っ白の部屋に医療器具がたくさん入った肌寒い部屋に案内され、診療台に寝かせられた。部屋にはオペ用の服を着た人が5人ほどいただろうか。たかが左手の親指にピン入れるだけなのに随分大掛かりだなと感じながら何かを吸引させられた。。。

 ふっ目覚めるとそこは既に違う部屋で、左手を見るとギチギチにギブスがはめられていた。全身麻酔が効いているからか、少しふわふわするが、どうやら手術は無事に終わったようだ。これまでどんなにお酒を飲んでも記憶がなくなることはなかったが、今回は本当に全く覚えていない全身麻酔恐るべし。

痛みも何も感じず目覚める。
昨晩から手術のため何も食べておらずお腹空いていたから、
たくさんスナックをもらった。笑

 本来はウーバー(タクシー)で帰るはずだったが、全身麻酔後24時間以内の患者は誰かが迎えにこない限り帰してくれないようで、身内の人が来るまで待ちなさいと言われた。手術前はウーバーで帰ること認めてくれていたのに。。。

 その後しばらくして、ホストマザーが仕事中であったのに迎えに来てくれた。迷惑をかけ非常に申し訳なかったが、家まで送ってもらった。後々聞いた話では、病院側はその日私がステイする部屋まで準備していたらしい。元々看護師として働いていたホストマザーは病院側も私を帰さないだろうと察知していたらしく、彼女の判断で迎えに来てくれたようだ。ますます申し訳ない。。。

手術のため昨日の夜から何も食べていなかったため、家に帰るなりご飯をいただき、部屋で寝るのであった。とりあえず無事手術も終わって良かった。

途中目覚めて暇だったため、映画鑑賞。

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